通信制高校を探すときに、ホームページや学校案内を見ても
夢のある内容ばかりが強調されていて、気を付けるところなどはほとんど書かれていません。
ここでは、日本ウェルネス高校の場合も含めて、通信制高校のメリットだけでなくデメリットも含めて説明いたします。
きっと疑問や不安が解消されて、ベストな通信制高校選びがご理解できると思います。
ぜひ、ご自分に合った通信制高校を見つけて、有意義な高校生活を送ってください。
通信制高校を選ぶ基準は、下記のようなことがポイントだと考えてください。
●学年進級や卒業率が高い通信制高校
●その生徒さんのペースで卒業できる通信制高校
●様々な夢や目標に進める通信制高校
●安い学費の通信制高校
●テストのフォローがある通信制高校
●合宿のスクーリングでない通信制高校
●集団行動の少ない通信制高校
…など、様々あるます。
学費やスクーリング、専門科目など高校によって全く違います。入学前にしっかり調べましょう。
大切なことは『自分らしさも・笑顔も・夢も作れる通信制高校』です。ぜひご自分合った通信制高校選びをしてください。
通信制高校選びで大事な学費です。結論から申しますと、学費が高い学校が良い高校とは限りません。無駄な金銭をかけないように、通信制高校の費用の知識を付けましょう。
通信制高校の学費を分けると
●入学選考料
●授業料(単位取得料)
●施設費などの費用(高校によって名目は違います。)
●スクーリングの費用
●週何日か登校する場合の授業料
●自分の目的とする専門科目の費用
●その他
のように分類できます。
当校のようにスクーリング費用は0円の通信制高校もあれば、合宿スクーリングを地方で行い、そこまでの飛行機代・合宿費用・そしてスクーリング受講料などがかかる通信制高校もあります。
国や都道府県からの高等学校就学支援等金で多くの方が実質授業料が0円になりますが、支援金は授業料(単位取得料)のみの適用です。他の費用は自己負担です。とくに週何日か通学すると
別途通学の授業料がかかります。パンフレットなどには一見安そうに書かれていますが、年間で100万円以上支払う通信制高校はたくさんあります。
良い通信制高校を選ぶ基準の一つに、学費が分かりやすくはっきり書かれていることも参考になります。全体でいくら支払うのかをしっかり調べましょう。もちろん日本ウェルネス高等学校は、学費をハッキリ明記してご説明しております。
通信制高校の学習のカタチは大きく3つに分けられます。
1) 自宅で基本的に教科書を自分で学び、これをまとめたレポートを提出する。公立の通信制高校に多い一般的な学習方法です。欠点はレポート自体は難しくありませんが、量があるので自己管理をしっかりする必要があります。
2) 通信制高校本校や各地の学習センター、サポート校に週に何日か通って学ぶ。レポートのサポートや指導が受けられるので、しっかり出席すれば進級・卒業の心配はほぼありません。
3) webの授業動画を見て学習する。最近多くなっているパターンです。高校側にとっても・生徒側にとってもとても楽なシステムです。ただし動画教材の内容が低いと見なくなったり、効果が出ません。
それぞれの学習方法に良いところもありますが、欠点もあります。欠点に関しては、積極的に話す通信制高校はあまりありません。もし、そのような内容を知りたい場合は、当校の『通信制高校説明会』にご参加ください。